晴天に恵まれた本日の札幌。
5日間の祭りも、あっという間に最終日を迎えました。
市内各所で演舞が繰り広げられるなか、メイン会場の大通公園は夕方に近づくにつれ高揚感に包まれていきました。
祭りのクライマックスを見届けようと集まった観客、期待と緊張の入り混じった踊り子たち。
たくさんの感情が交錯する大通で、ファイナルステージがはじまりました。
ジュニアファイナルでは、「恵庭紅鴉ジュニア」がジュニア大賞を受賞。
決して多くはない人数ながら、心を揺さぶる全力の演舞で2度目の栄冠をつかみました。
また、JR札幌駅南口広場会場で実施されたU-40大会二次審査では、「柳苑謳歌」が初のU-40大賞を受賞!
2014年以来9年ぶりの北海道内チームU-40大賞受賞となりました。
そして、すべての視線が大通公園西8丁目のメインステージに注がれるなかファイナル審査が行われ、「今年もっとも観る人の心を動かし感動を届けたチーム」=YOSAKOIソーラン大賞が決定。
第32回YOSAKOIソーラン大賞は「REDA舞神楽」に決定!
北海道外から参加のチームが大賞を受賞したのは、第1回・第25回以来の3度目。
千葉県船橋市から長年参加するREDA舞神楽が初の大賞受賞となりました。
2年間の中止・3年ぶりの再開を経て、改めて、この祭りが地域の皆様に支えられていることを実感してきた3年間でした。
”人と地域に感動と元気を届ける”祭りの原点に立ち返り迎えた第32回YOSAKOIソーラン祭り。
「FOR THE PEOPLE&HOMETOWN!」
この先さらに50年、100年と、地域に愛され続いていく祭りとなるように。これからも歩みを進めていきます。
来年のYOSAKOIソーラン祭りにもご期待ください!
また6月、この場所でお会いしましょう!