2023年06月8日
『バーチャルＹＯＳＡＫＯＩソーランプロジェクト』 第一弾！先端技術で仮想空間演舞を実現
昨日から始まった第32回YOSAKOIソーラン祭り。
祭り開催の真っただ中ですが、ここで、これからの新しいYOSAKOIソーランの取り組みをお知らせします！
『バーチャルYOSAKOIソーランプロジェクト』第一弾
2022年・第31回YOSAKOIソーラン大賞受賞の北昴が先端技術で仮想空間演舞！
地元の企業コンソーシアム・札幌未来デザイン会議とともに、仮想空間上で躍り手たちがYOSAKOIソーランを踊る「バーチャルYOSAOIソーランプロジェクト」の第一弾として、昨年のYOSAKOIソーラン大賞を受賞した「北昴」のメンバーがアバターとして仮想VRステージ上で踊る映像を制作しました！
プロジェクトではソニーのモバイルモーションキャプチャー「mocopi（モコピ）」を活用。体に装着する6つの小型センサーで個人の動作を自身のスマホに記録できる製品を、チーム練習時に複数の人間に装着することで、リアルタイムに動作データを取得し、空間演出されたステージやチーム旗などと合成した映像を制作しました。全身スーツなど着用せずに、小型センサーのみで簡便にアバター操作できることで、群舞をアバターで再現しています。
さらに、今年の祭りでの実証をもとに、来年のYOSAKOIソーラン祭りでは、全国のYOSAKOIソーランチームがこのシステムを活用し参加できる「バーチャルYOSAKOIソーランスタジアム」も企画しています！
全国・全世界の皆さんと、新たなYOSAKOIソーランの可能性をひろげていきます。どうぞお楽しみに！
『バーチャルYOSAKOIソーランプロジェクト』
企画・主催： 一般社団法人YOSAKOIソーラン祭り組織委員会、札幌未来デザイン会議
協力： 凸版印刷株式会社北海道事業部、ソニーマーケティング株式会社、株式会社VRooM