5日間の祭りも、あっという間に最終日。
天気予報にやきもきしながら迎えた今日、熱気と感動のうちに祭りはその幕を閉じました。
市内各所で演舞が繰り広げられるなか、メイン会場の大通公園は夕方に近づくにつれ緊張感と高揚感に包まれます。
祭りのクライマックスを見届けようと集まった観客、期待と緊張の入り混じった踊り子たち。
それぞれの想いが集まる大通で、雨が降る中、ファイナルステージがはじまりました。
ジュニアファイナルでは、「恵庭紅鴉ジュニア」がジュニア大賞を受賞。
踊り子一人一人の思いが伝わる力強い演舞で2年連続3回目の大賞受賞となりました。
また、カナモトホール会場で実施されたU-40大会二次審査では、「AOMORI花嵐桜組」が初のU-40大賞を受賞!
本祭20回目の参加となる記念の年に、栄冠に輝きました。
そして、すべての視線が大通公園西8丁目のメインステージに注がれるなかファイナル審査が行われ、「今年もっとも観る人の心を動かし感動を届けたチーム」=YOSAKOIソーラン大賞が決定。
第33回YOSAKOIソーラン大賞は「平岸天神」に決定!
30回目の参加となる節目の年、7年ぶり、歴代最多更新・11回目の大賞受賞となりました。
「晴れろ、この街。」を掲げた第33回YOSAKOIソーラン祭り。
この祭りが、チームが、人と地域をつなぎ、街を明るくする存在でありたい。
地域とともに歩んでいく祭りでありたい。
そんな願いをこめてこの祭りを多くの皆さんと一緒につくっています。
この先さらに50年、100年と、地域に愛され続いていく祭りとなるように。これからも歩みを進めていきます。
来年のYOSAKOIソーラン祭りにもご期待ください!
また6月、この場所でお会いしましょう!